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2019年現在、飲食店や物販、キャバクラ、風俗店….ありとあらゆるどんな業態でもインターネットを使った集客は、切っても切れないものになって来ました。

個人事業主や小規模経営の代表者なら、広報も自分で出来ないといけませんし、一社員であってもあるとき突然広報担当に任命されるかもしれません。

この記事は、実際に僕がインターネット黎明期の2000年頃にズブの素人から広報担当になり、後にポータルサイトを運営するようになるまでをその時の時代背景とともに綴った成長記です。

これを読めば、インターネットの歩みとそれを使った広報の手法が何となくわかるようになっています。今イチインターネットの仕組みがピンと来ていないという人は是非ともご一読ください。



・ADSLの普及=インターネットの普及

インターネットという宣伝というか広報の方法が世の中に広まって、20年弱(進んでいる人からすればもっともっと長いとは思いますが) とりあえず自社のインターネットメディア = ホームページを立ち上げて、そこに情報を載せて新規さんを取り込んだり、リピーターさんに何度も来てもらったりするのも、結局はインターネットに何らかのウマミ(客商売なら来店、通販なら販売)があるからなわけです。

ただ当時(2000年前後)はまだモバイルでの回線速度が遅く、iモードも普及していなかったので、大体は固定端末(デスクトップですね)からの閲覧というのがもっぱらでした。

ですので、ホームページと言えばパソコンで閲覧するもの(俗にいうPC版)というのが一般的な認識でした。

そのうちADSLが一般家庭にも普及して来て、iモード機種が出揃って来て、様子が徐々に変わってきますがその辺の話は置いておいて(早速脱線)、その自分の立ち上げたホームページにいかに人に来てもらうか?という部分に、まずはみなさん注力されていた訳です。

そのとき僕のいた職場はざっくりいうとキャバクラチェーンだったんですが、毎年何万通と言うダイレクトメールを郵送していたのもあって、リピーターへのアプローチにかなりの予算がかかっていました。

そこの予算をサイズダウンすることもインターネット集客の目標の一つだったのです。

その当時ホームページの閲覧数を増やす為に僕が行っていた方法としては以下のようなものがありました。


1、ヤフーに登録する

懐かしい方もいるかもしれませんが、当時はヤフーを始めほとんどの検索エンジンが、ディレクトリー型でした。

ざっくり言うと地域や業種などのフォルダが大→中→小と階層になっていて、それぞれ当てはまるカテゴリーフォルダに登録してHPにリンクを貼ってもらうことで訪問者を呼び込んでいました。

例えば、新宿の焼き肉屋さんだったとすると 地域>東京>新宿区>レストラン>焼き肉屋 というディレクトリーに登録する訳です。

んで、ユーザーさんが「焼き肉屋」というワードで検索すると、地域のリンクがざーっと並んでたりして、そこで「東京」とか「新宿区」とかをクリックすると、さらにそこに登録してある焼肉店のホームページのリンク先が列挙されていて、その中から適当にクリックして気になるお店のホームページをチェックする訳です。


2、実際にアプローチする

お店で使っているカードやポップに「ホームページだけの特典があるよ!」などと告知してURLや「Yahooで◯◯と検索」とか紙媒体広告なんかにも載せたりしていました。
そうやって、実生活上(オフライン)でホームページのことを知ってもらってあとでを見てもらう(オンライン)という手順です。


3、インターネット広告に掲載する

当時から、インターネットメディアというのは、そこそこ注目を集め始めていて、簡単に言えばそこそこアクセスを集められるポータルサイトとかにバナー広告なんかを貼ってもらって、かわりにお金をお支払いするというものから、
ぐるなびみたいに中に色々な機能や効果を備えたお店紹介ページなるものも用意されていて、そのお店紹介ページがHPの変わりになるというものまでありました。

あと、購読者の多いメルマガに有料で載せてもらうなんてのも、インターネット広告の一つですね。


4、相互リンク

懐かしいですね。他にホームページをやっている媒体さんなんかに頼んで、お互いリンクを貼り合ってアクセスを共有しましょうということを結構していました。これが後に結構な役に立ったりする訳ですが、その話はまたどこかで。


5、メルマガ

これは、実際には「2、の実際のアプローチ」に近いですが、要するにお客様にメールアドレスを登録してもらって、定期的にイベント情報や更新情報なんかをメールで送信するダイレクトメールのインターネット版という感じです。


まとめると「ホームページを立ち上げて、それを知ってもらう」のと「メールアドレスを集めてそこに直接メールを送りつけること」が、インターネット集客のオーソドックスな手段だった訳です。

次回は、2000年前後のインターネット集客とアクセス解析やブログやホムペのことなんかについてざっくりかければと思います。

(後記)タイトルも順番もとりあえず適当に、僕がこの15年間インターネットに関わっていて、勉強したことと言うと大袈裟だけど、見聞きしたことをつらつらと書こうと思います。 雑記なのでかなりとりとめもなくしかもジャンジャン話が飛ぶのでご容赦を。