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「名古屋の風俗王」と呼ばれた男、職業安定法違反の罪で起訴、性風俗店で働かせる目的で女性を勧誘か
2021.12.24

性風俗店で働かせる目的で女性を勧誘したとして名古屋の経営者の男が起訴されました。

職業安定法違反の罪で起訴されたのは、名古屋市昭和区の会社役員の男(64)ら3人です。

起訴状によりますと男らは2020年11月、愛媛県松山市内にある性風俗店の従業員として働かせる目的で、当時18歳の女性を、スカウトを介して勧誘した罪に問われています。

検察は3人の認否を明らかにしていません。

男はかつて名古屋を中心とした風俗店グループの実質的経営者で「名古屋の風俗王」と呼ばれていました。
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本件では、グループが弘道会の資金源の一つではないかと見て操作を進めている模様です。

風俗店の実質経営者らを起訴、女性を違法に勧誘 暴力団の資金源の1つか(日刊スポーツ)

本案件の続報がでていました。

「名古屋の風俗王」と呼ばれた男 スカウトを介して18歳の女性を勧誘した罪 初公判で認否を留保