「メンズエステ」隠れみの 違法経営の性風俗店を摘発(2020.9.29)禁止地域にあるマンションの一室で性風俗店を営んだとして、大阪府警生活安全特別捜査隊は29日、風営法違反(禁止地域営業)容疑で、大阪市西区北堀江のメンズエステ「隠家(あじと)」経営者の男(47)=兵庫県西宮市上大市=と従業員の女(29)を逮捕した。容疑を認めている。逮捕容疑は8月、大阪府の条例で店舗型性風俗店の営業が禁止されている地域にある「隠家」で、従業員の女に男性客へ性的なサービスをさせたとしている。(中略)ある捜査員は「性風俗店が摘発逃れやコストカットを目的にメンズエステを隠れみのにしている」とみる。(中略)店の看板は出さず、会員制で予約客にのみ住所を伝えていた。住民の多くが店の存在に気づいていなかったとみられるが、実際には女性従業員約10人が所属し、4LDKの部屋で客に性的なサービスを提供していたという。(産経新聞)
事務職募集を装い性風俗に勧誘、職安法違反で追送検(2020.10.15)風俗営業が禁止されている賃貸マンションの一室で「メンズエステ」と称して性風俗店を営業していたとして、風営法違反(禁止区域営業)の疑いで逮捕された経営者の男が「事務職募集」とうそを言って女性従業員を勧誘していたとして、大阪府警は15日、職業安定法違反(有害業務募集)の疑いで追送検した。(中略)府警によると、求人サイトで架空の会社を紹介し「事務職募集。時給1500~2700円」などと書き込んでいた。500人以上が問い合わせたとみられる。面接に訪れた女性らに「採用されるか分からない。エステティシャンなら働ける」と説得。女性らに実技を指導するなどしていたという。府警によると、2012年4月~今年9月に延べ約1万人が来客、店の売り上げは約2億7千万円に上るとみられる。追送検容疑は1~7月、20~40代の女性3人を風俗店従業員として勧誘し店で働かせた疑い。(日刊スポーツ)
一般求人サイトに「事務職募集」と謳って募集→面接希望女性にメンエスを勧めるという悪魔的な詐欺手法。
約2週間のスパンから見て風営法違反による逮捕勾留中に再逮捕かな?と予想しています。
でここでポイントなのが職業安定法違反(有害業務募集)という部分です。
マンションメンエス=無許可風俗店に対して有害業務という認識を警察当局が下した、という前例が出来てしまったわけで、今後の五輪に向けた浄化機運的にも目が離せないです。
約2週間のスパンから見て風営法違反による逮捕勾留中に再逮捕かな?と予想しています。
でここでポイントなのが職業安定法違反(有害業務募集)という部分です。
マンションメンエス=無許可風俗店に対して有害業務という認識を警察当局が下した、という前例が出来てしまったわけで、今後の五輪に向けた浄化機運的にも目が離せないです。
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